Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

ネットで住宅ローン控除の確定申告

マイナンバーカードを持っていたのと、申告書を見た瞬間に、書く数字や欄を間違えそうだと思ったので、ネットで確定申告をしてみました。なお、私の場合は会社勤め、非認定長期優良住宅・非認定低炭素住宅です。

提出書類(備考)            

  • 確定申告書B第一表、第二表、住宅借入金等特別控除額の計算明細書(国税庁のサイトで作成、e-taxで電子送信)

  • 土地の売買契約書(紙コピーを郵送 or PDFをシステムで送る)

  • 住宅工事請負契約書(紙コピーを郵送 or PDF をシステムで送る)

準備書類①(情報参照用、情報が正しければ新しく取ってこなくてもいい)

こいつらは発行何か月以内などの求めはないので、旧いものでいいです。(後述)

  • 住民票

  • 建物・土地の登記事項証明書

  • 源泉徴収票

  • 土地の売買契約書

  • 住宅工事請負契約書

  • 還付を受けたい口座の通帳

準備書類②(原本の提出用)

  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書

アカウント作成から電子送信まで、1~2時間で簡単にできました!

ただ、ネット申告では最新(発行後3ヶ月以内とか)が要らないのに住民票や、法務局から最新の登記事項証明書を取ってしまったのが無駄だったなー。

住民票は住所変更時のもののコピー、登記事項証明書は所有権移転登記をした時のもののコピーで十分だった…

フルオンライン可だけど、レターパックで送った書類

私は①申告書等送信表(送り状的なもの)を印刷したものと、②借入金の年末残高等証明書の原本、③契約書のコピーだけ所管の税務署にレターパックで郵送しました。追跡もできるので安心。

PDFがあればシステムでオンライン送付できたそうですが…

契約書のコピーは、すまい給付金申請、家屋調査、そして確定申告で使うので、可能ならばお金を払ってでも注文住宅メーカーの営業の方に頼んで(業務用複合機で)PDFスキャンしていただいた方がいいと思いました。

私の場合、申請内容に指摘なく、郵送分の書類を送ってから2週間ほどで初回の還付を受けることができました。