Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

追加費用(90万円)

家づくりで追加費用は掛かるもんだ!と周りの方から聞いていたので、コストダウンしつつ備えていたのですが、我が家ではハウスメーカーさんによる当初概算見積もりから下記の追加費用(計90万円ほど)が着工後にありました。私たちは比較的少なく済んだ方なのか!?
総額から見た比率的には昔々の消費税以下の差ですが、コストダウンで備えていなければ危なかった…

地盤改良工事

コンクリートを流し込む工法を想定していたのですが、コンクリートミキサー車が半日くらい道路を封鎖してしまい、近隣にお住まいの方がお車を出せなくなってしまう!
ということで、施工用の機械が敷地から外に出ない/出ても移動が容易な、鉄の杭を打ち込む工法に変更になりました。
変更理由として、近隣にお住まいの方のお出かけ頻度が想定よりも多かったため、だそうな。

入居前からご近所配慮と、将来家を手放す際(手放したくないですが)は杭のほうが除去しやすく、かつ鉄スクラップとして値もつくので、変更を受け入れました。
この工法変更で当初30万円から+50万円となりました。

外構工事

当初見積もりは20万円でした…実際は+35万円。スマート宅配ポストを入れなかったとしても、20万円は無理感。

エアコンルーバー

家の周りにおいた室外機が敷地境界の塀/バルコニーの内壁に近く、室外の熱気/冷気が籠もってしまい冷暖房効率が落ちるということで、ダイキン純正の室外機ルーバー上向き(風向調節板)を室外機4つに着けることになりました。これで+5万円。

狭小住宅のバルコニーは大体狭いし、敷地境界に寄せるものと思うので、これは実質必須なのかなと思いました。

給湯器上方排気カバー

これも隣家が近いので着けた方が良いですよということで着けました。これも実質必須ですねえ。これは+6千円。
ご近所配慮の他に、給湯器の排気口を風雨から守り、給湯器の故障や腐食を防ぐこともできるそうな。