Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

外構

外構は家とセットではない

注文住宅を購入する上で、「そうなの!?」ポイント2です。

家って周りに砂利かコンクリートを敷いて、かつ庭には芝生をはやした状態で引き渡されるものだと思っていたのですが、注文住宅は違うんですよね。

家の周りは土むき出しの状態で引き渡されるため、外構工事は家の契約とは別で結び、手配する必要があります。コンクリを敷かないと車を停めることもできないです。

業者選定

よって外構工事は、好きな業者を選定できるのですが、住宅メーカー紹介の業者で進めれば、支払いも住宅メーカー宛で一本化できるのと、きちんとやってくれる業者さんなのか?心配する必要がないので、住宅メーカーさん紹介の業者さんで進めることにしました。

あと、実際にやってみてわかったのですが、住宅メーカーさんより、家本体にダメージがないように+見栄えが悪化しないよう外構工事業者さんに指導?アドバイス?いただけるので、私的にはメリットが大きかったと思っています。

実際、外構の方も問題は何も起こっておらず、とても気に入っているので、工事業者さんにもハウスメーカーさんにも感謝です。

LIXIL_スマート宅配ポストTA

LIXIL_スマート宅配ポストTA

デザイン+見積り

外構は最低限で十分だったので、内容は駐車スペースのコンクリートと玄関への階段、郵便受け宅配ボックスだけでした。

あらかじめハウスメーカーさんを通じて外構業者さんには必要なもの、イメージを伝えてあったので、初回の打ち合わせでデザイン案的なものは頂けました。あとは色や銘柄を決めるだけになっていましたので、土日しか時間を避けない私達にはありがたかったです。

コンクリートにはインターロッキングでブロックを入れるかの選択があり、エスビックのオールラウンドにしてもらいました。

これで費用は50万円でした。普通の家ですと、「外構 100万 どこまでできる?」らしいので、狭小住宅で安く済んだと思うべきなのでしょうか。

宅配ボックス

郵便受け、宅配ボックスリクシルの一体型「スマート宅配ポストTA」にしました。デザインも使い勝手も良く、大変気に入っています。

宅配ボックスはたまに床直置きのものを見かけますが、私たちも宅配業者さんも屈むのが大変そうだなと思っていたので、丁度いい高さに設置できるものがあって良かったです。

宅配ボックスの容量も大きく、アマゾンで買った米5キロや2Lペットボトル6本入理の箱が入りました。(2箱も入るそうな)

通信機能付きのものもありましたが、仕事中に鳴ってもどうせ出れない/見れないので、通信機能なしのものにしました。

例え在宅中に宅配が来ても出ることはできないので、宅配ボックスは本当に設置してよかったと思います。

インナーガレージ

インナーガレージの土間コンも外構業者さんに、外構のものと一緒にやっていただきます。私たちの場合は、何故かハウスメーカーの工事見積もりにインナーガレージの土間コンも入っていたので、あとでその分をマイナスしてもらい、二重払いにならずに済みました。

水道

立水栓と水栓パンを着けるかですが、使う場面が思い浮かばなかったのと、スペースを取るのが嫌だったので、水栓は埋込み型の散水栓にしていただきました。

実際、外で水を使うのは洗車くらいなので、何も不便はしていませんし、家+外構で見たときにすっきりしてよかったと思います。

追加のブロック塀

家の周りの土とガレージ横には高低差があるので、土留めをしないとガレージ側に土が流出してしまいます。流石にブロック塀はDIYできないなと思ったので、外構業者さんにお願いしました。これは外構の別料金で5万円でした。土地が狭くて良かった!

土地の特性によって追加工事が必要になることがあり、往々にしてその分はハウスメーカーさんに算出いただく全体概算見積もりには入っていないそうなので、注意が必要だなと思いました。

家の周り(非駐車場)の土

家の周りの土は放っておくと草が生えたり、雨が降ったときに家の基礎や外壁に泥が跳ねてよろしくないのですが、当時はコンクリート敷にすべきか砂利敷にすべきか、はたまたレンガチップ敷きにすべきか決められなかったので、土のままとしました。

こはちょくちょく運動がてら、春秋にDIYで防草シート砂利を敷いています。家の外周(20m未満)全部やっても資材費で3万円かからない見込みです。(業者さんに頼んだら幾らかは不明)