Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

コンセント計画(LAN含む)

どの部屋で何を使うか書き出してみる

もちろんデザイナーさんからプランをいただけますが、新しい家と今の家で特に家電を増やす予定はありませんでしたので、私達は今の家で使っているコンセントの数をエクセルで書き出して、リビング、キッチン、寝室、書斎、洗面台(脱衣所、洗たく機置き場)で幾つコンセントが必要かエクセルでリスト化してみました。

あまり時間はかからなかったです。

そうしてから新しい家のコンセントのプランに臨むことで、無理があるタコ足やコンセントのつけすぎが解消できたと思います。

今の家にもない、全く新規の部屋になる3階の二部屋には各二口付け、コードレス掃除機を置くであろう収納棚にも二口付けました。

また、3階のバルコニーとガレージにも一口ずつ付けました。(ガレージには電気自動車用200ボルトコンセントも)

掃除機を買い替えて活用できていないコンセント

今のところコンセントですごく後悔したことはないのですが、各階の踊り場につけたコンセントは活用できてないです。

階段・廊下を掃除する際に使う掃除機用に付けたのですが、引越し前にコードレス掃除機を使うようになってしまったんですよね。

今のところロボット掃除機のベースはリビングにおいていますが、将来的には各階に置きたいので、その時のベース電源として活用したいと思います。

情報分電盤とLANコンセント

我が家は光回線を3階にひいて、それをハブで2階のリビングと1階の書斎のLANコンセントへ分岐させています。

光回線の端末とハブが入っているのが情報分電盤です。

固定電話を引くと電話関連の機器もこの中に入るとのことです。(我が家は引かず)

どの部屋で有線/無線LANを使うか考える

予めどのインターネットをどの部屋で使うかプランニングしておくと、これらの配線は全て壁の中に入りますので、とてもすっきりします。

また光ケーブル用の配管を家の外壁から情報分電盤の中まで通していただけますので、引き渡し直後の家に新しい穴を開けずにすみます。

実家がそうなんですが、一階から二階まで剥き出しのLANケーブルを階段経由で引いてくる必要がないです。

我が家では2Fから家中に無線LANの電波が届いた

LANコンセントはパソコンを使う部屋には全部引きたくなるのですが、すでに我が家では無線LANを活用していましたので、二階のLANコンセントは無線LANルーターを接続するために、一階のものは無線LANルーターが故障したときに在宅勤務のパソコンを有線接続するバックアップ用に設置しました。

2階に無線LANルーターを設置したのは単純に、建坪が少ない家なら、真ん中に置けば横も上下(1階から3階)も電波が届くだろう!という発想からだったのですが、実際に家中で無線LANが使えており、うまくいって良かったです。