Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

インテリア

インテリアデザイン

リビング

リビング(反対側から)

照明計画も含むインテリアデザインは、ハウスメーカーさん所属のコーディネーターさんが担当してくれました。

内装は社宅の和モダン風のインテリアが気に入っていたので、新居もそれと同じ白い壁、天井、床や巾木など仕上材(カーテンレール含む)はダークブラウン、ディープブラウンで統一することにしました。部屋によってドアと床の色で、ダークブラウンかディープブラウンかの違いがあります。廊下やトイレなども基本同じ色の組み合わせにしてあります。

部屋によって気分を変えたいとも思わなかったので、天井や壁紙の色を変えることはしませんでした。

すでにイメージがあったものの当然、社宅のものと新居では壁紙や建具などのメーカーや色合いも異なります。実際にサンプルで確認の上、インテリアコーディネーターさんにも相談しつつ、具体的にどれを使うか決めていきました。

私たちはどういう風にしたいかが明確だったので、すぐ決まりましたが、そうでない場合は、この部屋はこういう風にしたいとか、モデルの写真など揃えておけばいいのかなと思いました。

その場でゼロから考えるとブレて時間が掛かるのかなと思います。

あと、悩んだらインテリアコーディネーターさんに相談するのが良いと思います。組み合わせて良い色、駄目な色などアドバイスいただけました。

唯一の例外はリビング横の寝室(和室)です。(社宅の間取りで便利だったため)

ここは床をセキスイ畳の美草に、天井を薄色の木目調にしましたが、他の部分の色の組み合わせは他の部屋と一緒です。それでも違和感なく統一感があって気に入っています。

和室 セキスイ畳の美草

和室 天井、スライドドア、壁紙

インテリアのアップグレード

Live Natural MRX 3P

朝日ウッドテックLive Natural MRX 3P

リビングで腰壁を付けるかは少し悩みましたが、そもそも壁の面積が少ない!ので止めておきました。また、床材の色をより好みの方にしつつ質感を良くしようとするため、リビングと書斎の床材は朝日ウッドテックのLive Natural MRX 3Pという、いわゆる天然木突き板複合フローリングに変更しました。表面、一番上の0.3mmだけ無垢床ということでしょうか。

他の部屋や廊下の床材は標準であるコンビットニューアドバンスV152です。こちらが嫌いなわけではないですし、階段とはよく合っているのですが、MRXとは全然質感が違くてびっくり!

コンビットニューアドバンスV152

寝室を除けば2人が居る時間が1番長い、リビングと書斎の床材はアップグレードして良かったなと思いました。

居る時間が短いところはお金を掛けなくて(個人的には)正解だったと思いますが、そもそも狭小住宅は床面積が狭いので、 それほど差額は気にせず床はアップグレードしたほうが良いのかなとも思いました。

実際、私達の床のアップグレード差額は8坪分で13千円程度でした。

その他の部分は標準(追加料金無し)で選べるものにしています。

カーテン

カーテンは今の家の寝室カーテン1ペアが買ったばかりだったので、それを新居の寝室にも付けることにしました。

リビングは大きな窓のカーテンを自分たちで採寸して買ってきて付けるのが大変だと思ったので、オプションで付けることにしました。

インテリアコーディネーターさんとも相談して、リビングの内装に合うカーテンを選べました。両開き1.5倍ヒダ、レースカーテン込です。

リビングのもう一つの窓も同じ柄のもので手配してもらうことにしました。

リビングカーテン(小窓)

もう1部屋オプションのカーテンを付けたのは書斎です。こ

れは車庫の車が見やすいように、特注でピッタリ合うブラインドを付けてもらいました!それに合わせて、書斎のもう一個の窓も同じ色でブラインドを付けてもらいました。大変満足です。

この2部屋でカーテンオプションの合計は14万円ほどでしたが、実際に住んでみて大変満足しています。

残る3階の2部屋のカーテンは自分たちで付けることにしました。