Compact-Life

30代共働きが注文住宅・狭小住宅を建てた記録と、そこでの生活雑記です。

乾太くん、ランドリースペース兼脱衣スペース

我が家はランドリースペース兼脱衣スペースは、ドアで洗面台とは分けてあります。
これは、誰かが風呂に入っていても洗面台を使えるようにしたかったためですが、洗濯機や乾燥機の音をドアで更に抑えることができるというメリットもありました。

ガス乾燥機「乾太くん」

賃貸に住んでいた時のLPガスから、都市ガスが使えるようになるということで、ガス乾燥機を迷わずに入れることにし、家の計画・設計も早いうちからそれを反映したものにしてきました。(具体的には間取り、浴室乾燥レス化)

ガス乾燥機にした理由

家事にかける時間を減らしたいのと、家の間取り上、外干しも家干しも2Fか3Fでしかできないので、干す洗濯物は最小限にしたかったんですよね。
強いて言うと、干すこと自体も減らしたかったので浴室乾燥は早々に除外しました。
また、会社の寮にいたときにガス乾燥機の便利さを知っていたのと、先に家を建てていた友人からも、ガス乾燥機の便利さを散々聞いていたこともあります。
縦型洗濯機は今の家から持っていく予定だったのと、乾燥機付きドラム式洗濯機に買い換える気もなかったので、洗濯機と乾燥機はずっと分けることにしました。

ガス乾燥機機種選定

ハウスメーカーさんで選べるものはメーカーはリンナイだけでしたが、5kgにするか8kgにするか少し迷いました。今の家から持っていく予定の洗濯機は5kgのもので買い換えても10kg程度だし、当面2人暮らしならば乾燥機も5kgのもので十分だろうということで、小さい方にしました。
実際、洗濯機を10kgに買い替えても、ジーンズやワンピースは乾燥機に入れないこともあり、乾燥機は5㎏で十分足りています。
なお、本体、専用架台、設置工事費込みで20万円でした。

実際に使ってみての感想
本当に便利で時短(1時間以内に乾燥が終わる)になるので、我が家では乾太さんとお呼びしています。
3~4回に1回はフィルター清掃が必要になりますが、簡単に取り外せる上、ゴミ捨てもフィルターから塊になったものを剥がして捨てるだけなので、別に苦ではないです。
乾燥機のガス代は、家全体の(都市)ガス代自体が乾燥機のガス代(週1~2回使用)が完全新規プラスになっても、前の家でLPガスだった時の6割程度なので、ほぼ気にしていないです。
一応、乾燥機のガス代は1回50円程度だそうです。

洗濯機と乾燥機の配置

乾燥機はリンナイの標準架台(専用台(高):DS-54HSF)に載せて、その下に縦型洗濯機を置いています。
架台の高さは最大(内寸:1,346mm)で、その下に日立の10kg洗濯機(蓋折れタイプ)+高さ70mm程度の防振かさ上げ台を置けています。洗濯機の蓋は架台に干渉することは無く、ロックするところまで問題無く上げられています。

洗濯機の蓋と架台の隙間

蓋が折れないタイプですと、蓋が開かないことはなくとも、蓋がロックするところに上がる前に架台に干渉すると思います…。これで、同時に検討していたアクアの蓋が透明な洗濯機を諦めたんですよね。

洗濯機

洗濯機は洗剤自動投入タイプにしました。これも時短になっています。また、日立のものは、洗剤をタンクに補充するときの蓋が洗濯槽とは別になっているのと、洗剤残量の目盛りが見やすいので気に入っています。

日立BW-X100GW